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2008年8月 1日

お茶碗づくり

こんにちは。ハウジングアドバイザーの鈴木和美です。
 
先日、兼ねてから興味のあった楽焼き体験に出かけました。今回はお茶の先生にご一緒させて頂き、名古屋市の八事近くの窯元・中村道年さんの『八事窯』にお邪魔しました。
 
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モノを作ることは以前より大好きですが、最近は陶芸、しかも楽焼がとっても気になっていました。このブログでも、楽焼のことをちょこちょこと触れさせて頂いたこと(佐川美術館樂美術館など)がありましたが、覚えていらっしゃいますか?今回は自分の抹茶茶碗を作ること&楽焼のお勉強を兼ねての体験です。
 
まずは先代のお母様のお茶を茶室で頂きながら、抹茶茶碗の説明を受けます。このお母様がなんとも楽しい方で、窯元という高い敷居を取り払ってこれから体験する楽焼をより楽しいものにしてくださいました。
 
まずは材料となる土を頂きます。「黒」と書いてあるのは、私が楽焼の黒か赤かで黒を選んだ印です。この塊で約1キロの重さです。この土の塊がどうなることか・・・
 
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まずは形づくり。抹茶茶碗には季節などに合わせていくつかの基本的な形があります。私は初めての茶碗づくりなので、1番簡単で1番使う機会の多い「合茶碗」を作ることにしました。この他には夏に使うひらべったい「平茶碗」や、冬に使う「筒茶碗」などもあります。
 
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当代の5代目中村道年先生にコツを聞きながら形をつくり、やっと原型が完成。でもこの写真↑では、まだ子供の粘土細工のようにも見えます(>_<)
 
そしてこの粘土細工?いえいえ、素晴しい抹茶茶碗(予定)の原型を約200度の窯に入れて水分をとばします。
 
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「手は熱くないんですか?」という私の問いかけに、道年先生は「熱くない」と。でも、実際に窯に手を入れていたお兄さんはたまに「熱っ!」と小さな声を出していたのを私は聞き逃しませんでしたよ!!
 
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この間に、私達はランチタイム。用意して頂いたお弁当を頂き、今日の帰りはどこに寄ろうか~と食べ物話しに花を咲かせていました。
この間に乾いたお茶碗に道年先生達が高台(お茶碗の下の部分)を取り付けてくださいました。
 
そして、これから午後の作業開始です。高台もついて、裏から見たらお茶碗そのもの↓
 
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これから大事な削りの工程に入ります。樂茶碗は土を削り取って成形していきます。道年先生が、「自信がない方は、高台は触らないように」とおっしゃったにも関わらず、私は自分でやる!と強い意気込みでチャレンジしたら失敗↓
 
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周りの方に「あ~あ~」と言われつつも、めげずに再チャレンジ。この削りの工程で1キロあったお茶碗を500グラム程になるまで削っていきます。手を当てながら削っていくと、土の厚みを感じることができます。私は無心になってお茶碗作りに没頭しました。
 
500グラムになったところで、道年先生に交代。「お茶碗の外側をさわったら私の作品になるからさわりません」と、失敗した高台を直して頂き、お茶碗の内側を更に削って重さ約380グラムぐらいになったところで終了。
 
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最後に自分のサインを入れて・・・
 
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抹茶茶碗・完成!!正面には変化を付けようと、少し削ってあります。ここに釉薬がどうのるか・・・今から楽しみです♪
 
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これから乾燥され、釉薬を塗って、焼いてできあがりです。
黒楽の釉薬は刷毛でひとつひとつ手で塗っていくそうです。ちなみに、赤楽はドボンと漬けるかたちだそうです。そして、焼く方法も異なってきます。
 
黒楽は1度に1個のお茶碗しか焼けません。下の小さな窯にお茶碗を入れて、周りに炭を入れて外から空気を吹き込んで1000度以上(1200度だったかな?)にして20分ちょっと焼きます。赤楽は800度位の温度でもっとじっくり焼き上げます。
 
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1個のお茶碗しか入れませんので、窯自体も私の腰の高さぐらいの小さなものです。ただ、とても高い炎があがるらしく天井は防火対策が施されていました。
 
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楽焼・・・本当に良い体験をさせて頂きました。無心に土をさわり形をつくり、子供の頃に味わった楽しい思い出が湧き上がってきました。土の温かみと柔らかさを感じることができる抹茶茶碗に焼きあがるといいな・・・と窯元を後にしました。
 
最後に・・・一緒に楽焼体験を楽しんだお茶のお稽古を一緒にしている方&お茶の先生と記念写真をパチリ☆
  
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帰りには、5人で名古屋スイーツを楽しんで帰りました。このお話しはまた今度・・・。
 
あ・・・完成した抹茶茶碗も3~4ヵ月後には届くそうなので、素敵にできてたらブログに掲載致します。そうそう、袋井展示場の堀内さんも備前焼りにチャレンジしていましたね。あんな素敵にできてたらいいな・・・♪

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