2008年9月21日
お茶会デビュー♪
おはようございます♪ハウジングアドバイザーの鈴木和美です。
今日のブログは長いですよ~。気合を入れて?最後まで読んで頂けたら嬉しく思います。実は、兼ねてからの夢?というか憧れのお茶会でのお点前デビューをやっと果たすことができました!!ここまでの道のりがと~っても長かったので、今日のブログは気合の入ったものになりそうです。
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↑こちらは、私のデビュー会場?のお茶室、品川にありますグランドプリンスホテル新高輪の『惠庵(えあん)・月の間』です。
今回のお茶会は、松下電工さん主催の『村野藤吾ー建築とインテリア』という汐留ミュージアムの展示会の関連イベントとして開催されました。そこで、私のお茶の先生が釜をかけることになり、掛川よりお手伝いに行きました!!
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お茶室に入る前に、ホテル内で不思議なものを発見!全てのお部屋がそうなのか不明ですが、私達が通ったお部屋の入口には小さな金人雲(きんとんうん)のような照明がありました。松下電工の方に伺うと、この照明も村野さんの作品で、松下電工さんで作ったものらしいです。
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ちなみに柵は「和」を意識したものなのか、「梅」と「竹」がデザインされていました。
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お茶会が始まる前に、掛川のお稽古場からお手伝いに行った4人と先生で記念撮影。終了してからでは顔どころか、着物も乱れているといけないので、キレイな?うちに・・・。

今回のお茶会の会場になった「惠庵」の「月の間」です。床の間がとっても大きく、二畳もある出床(でどこ・普通の床の間は和室から外に飛び出た場所に位置するが、出床は和室の一部にせり出す感じで配置されている床の間)で、踏み込み床(畳の高さと同じ高さの床の間)でした。
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そして烏帽子棚(えぼしだな)を使ったお点前です。皆さん、烏帽子はご存知でしょうか?平安時代の男性がかぶっていた黒いかぶりものです。詳細はこちら。この烏帽子に似せて帛紗(ふくさ)を折って飾るお点前です。
そしてお茶室の天井は格天井(ごうてんじょう)。
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そしてお茶室を飛び出して、「惠庵」探検です!実は今回のイベント、村野藤吾さんによる数奇屋建築を、当時同じ事務所内で働かれていた建築家の先生の案内で見学して、お茶を頂くというものなのです。そこで、私もお茶室を飛び出して案内に便乗させて頂きました。
まずは正門の説明から。どこかで見たことがあるような・・・と思っていると、私の習っている武者小路千家の編笠門(あみがさもん)を模したもののようです。村野さんが武者小路千家の先々代?の家元にお茶を習っていてのご縁のようです。
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この日は緑が美しかったのですが、春は桜が美しく咲き誇っているそうですよ!もし、機会がありましたら、桜の季節に着物で来てみたいところです。
次の写真は『曙の間』を外から撮影しました。屋根は瓦と銅版で作られています。普通は瓦が上部で、銅版が庇部分になるそうですが、村野さんのこだわりでこの意匠になったそうです。マニアな部分ですが、瓦の形状もこだわりがあるらしいです。
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「曙の間」の内部はこんな感じ↓です。10畳プラス10畳の続きの広間です。このお部屋で気になったのは梅の模様。「ねじり梅」というらしいのですが、あちらこちらで目にしました。天井は光天井です。
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左は違い棚に彫られたねじり梅。右は天井部分に彫られたもの。
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こちらは別のお部屋でパチリ☆左は「月の間」の欄間で発見。右は照明器具にねじり梅。この他にも、フスマの唐紙などでも見つけました。
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そして続いての『花の間』です。ご存知の方は多いかもしれませんが、犬山市の如庵(じょあん)というとっても有名なお茶室を模したものです。私は見たことはありませんが、詳しい他のお客様が話されていました。
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最後のお茶室は『汀(なぎさ)の間』。少し変った作りで、お手前をする人にとっては大変らしいです。私はその大変さも分からないレベルなのですが・・・(>_<)

そして「汀の間」の窓から外を見ると・・・小川が流れが見えます。このお茶室の床の間の下には水が流れています。せせらぎ中でのお点前・・・これも素敵でしょうね。
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この「惠庵」にはお茶室が8つもありました。実際に釜をかけるのかは分かりませんが、炉を切ってありましたので。また村野さんのこだわりが細かく、畳の目の寸法や散り(ちり)の寸法など細かい指示がたくさんあったとのこと。村野さんが亡くなってしまった今となっては、その理由の全てまでは分からないようです。とにかく、なんともすごい建物でした。
肝心のお点前のお話しですが、とうとうデビューしちゃいました!!お茶をはじめて何年経ったのでしょうか?茶道暦だけは長くなりつつありますが、なかなか県内ではお茶会をする機会に恵まれず、県外の先生のお稽古場の方のお茶会のお手伝いや、お招き頂いてお邪魔することはあったのですが、自分が招く側の人間になったのは初めてのこと。
お点前をするのは4席のみ。お手伝いに来た方は東京・埼玉・掛川などなど13名程。たぶん皆さんは私以上に経験を積んでこられた方だと思われます。でも、「お点前デビューしたい!!」と気合だけは充分入れてお手伝いをしていたところ、先生から最後の席に「やってみるか?」と。周りの皆さんにも「どうぞ」とおっしゃって頂き、念願のデビューを果たしちゃいました!!
お点前はぎこちなかった点もありました。でも、無事終えることができ、大変勉強になりました。最後の席のお客様が13名ほどいらっしゃいましたが、私のお点前でご満足頂いたかどうか・・・その点は不安ですが、自己満足の世界にひたって1日が終わりました。
最後にご一緒させて頂いた皆さんとパチリ☆

当日は本当にお世話になりました。私の記念すべきデビューお点前ができたのも皆さんの支えのお陰です。本当に、本当にありがとうございました。また近々、どこかのお茶会でお会いできる日を楽しみにしております。
以上、鈴木のお点前デビューブログでした。今日は長々ブログですいません。最後までご覧頂きありがとうございます。




コメント
鈴木様
スゴイ詳しい報告じっくり読みましたよ。
蒸し暑さでわたしがボンヤリと立っていた間に、きちんと見て聞いて考えていらっしゃったんですね。本当にスゴイ!
リンク先の鎌倉茶会、建長寺茶会も読みました。あの鎌倉がわたしが長年通っていた懐かしの稽古場です。
名古屋はなんとか私が報告できるといいのですが、とてもこのブログに敵いそうもありません。いまから降参です。
また、お茶の稽古のことなども書いてくださいね。
木村さん、惠庵では大変お世話になりました。コメントまでありがとうございます!
名古屋のお茶会は行けませんが、私の分まで楽しんできてくださいね。報告もお待ちしております。
また先生の写真と共に、お茶のブログも書きたいと思いますので、またご覧ください。
では、またの再会を楽しみにしております。
鈴木和美より
投稿者: 木村仁恵 | 2008年9月21日 12:51
はじめまして、岐阜稽古場の川島といいます。
先生からブログのことを聞き、楽しく拝見させていただいております。
お点前デビューおめでとうございます。
実は京都の三友居でお会いしているんですね。
私はこの時が、濃茶点前デビューでした、点前デビューってすごい緊張しますよね。
これからも頑張ってくださいね。
川島さん、ブログをご覧頂き&コメントまで、ありがとうございます。先生、ブログを皆さんに紹介してくれてるんですね。嬉しいです♪
京都・三友居では、大変お世話になりました。本当に私達は経験不足ですので、初チャレンジの連続でした。岐阜の皆さんに教わりながらのお稽古となり、大変勉強になりました。
また機会がありましたら、岐阜の皆様ともお会いできたら・・・と思います。
まだまだ勉強すべきことが盛りだくさん!次はいつかのお濃茶デビューを目指して日々研鑽致します。
鈴木和美より
投稿者: 川島良彦 | 2008年9月23日 21:43